【2026年版】0歳・新生児におすすめの育児書7選|知育・育児に役立つ本を厳選

2023年11月28日

育児や知育に役立つ育児書(新生児~0歳)

「周りの友人はすでに子どもが大きく、乳幼児の子育てについてなんとなく相談しづらい…」

「ネット情報や育児雑誌を、こまめにチェックする時間が取れない」

「知りたい分野について、より網羅的かつ深堀りした子育て情報がほしい」

いろいろ知りたい人

責任ある仕事を任され、毎日めまぐるしく過ごしてきたなか、やっと迎えた出産・子育てのステージ。

とはいえ子どもが生まれたら「夜泣き」や「イヤイヤ期」など子どもの成長過程に、日々向き合わねばなりません

誰しも、子育ての悩みや迷いはつきもの

この先どこかで壁にぶつかったり、モヤモヤしたりするのは目にみえています

では、悩みを抱えたとき、いざ相談しやすい存在がすぐ近くにいなかったら、どうすればいいのでしょうか?

こんにちは、良書とよばれる育児本を読みこみ、子育てに関するプレッシャーから抜け出せたヌマタミのエダです。

初めての出産や子育ては、なにかと不安になりますよね。

まるで仕事のタスクをひとつずつクリアしていくかのように「失敗しない方法」や「一定の効果が得られるノウハウ」を求めたくなります。

ネットや育児雑誌も参考にするけど、子育ての方向を指南してくれるような情報が欲しい…

いろいろ知りたい人
エダ

そこでおすすめしたいのが、昔から読み継がれてきた育児本や参考書籍を、常に手に取れる場所に置いておくことです

【結論】

  • 育児本や参考書籍は「網羅・深堀り」された情報を得やすい
  • 家族間で本の内容を共有しやすく、一貫性のある子育てができるようになる
  • 同テーマの関連本を読むことで、さらに多様な子育て観に触れ、見識が広がる

この記事でわかること

  • 育児書や参考書籍は主に5つに分類できる
  • 育児書や参考書籍のメリット
    ○時代を経ても一定の評価が担保されているので信頼性が高い
    〇知りたい情報について網羅されているので、知識の深堀りができる
    〇子育ての指針として家族で共有しやすく、必要時にすぐ読み返せる
  • 育児書や参考書籍の留意点
    ▲ネットや育児雑誌と比べると、現代の子育て事情に合っていない場合がある
    ▲著者によって、考え方に偏りがみられることがある
    外国の育児書の場合、日本とは異なる子育て方法が推奨されているケースがある

育児や知育に役立つ参考書籍と育児書7選新生児~0歳児期におすすめ

  1. 子どもへのまなざし
  2. 母乳で育てるコツ
  3. 早教育と天才
  4. 赤ちゃんに算数をどう教えるか
  5. 見える学力、見えない学力
  6. イラストでみる乳幼児の一日の生活のしかた 生活リズムの確立
  7. 赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか

【2026年版】0歳・新生児におすすめの育児書7選|知育・育児に役立つ本を厳選

育児書や参考書籍は主に5つに分類できる

子育てに関連する育児書や参考書籍は、大きく5つに分けることができます。

主な分類

  1. 保育現場や育児の悩みをよく知る方が、子育て不安に対するアドバイスをしたもの
  2. 児童精神科医、社会福祉学、心理学、脳科学の研究者などによる知見をまとめたもの
  3. 子どもに関連するできごとを、ジャーナリスティックな視点でとりあげたもの
  4. 親のための子育てマニュアル本
  5. その他、絵本のような体裁で書かれたもの

参考:流通経済大学学術情報リポジトリ 川﨑愛
学生が薦める育児本ー家族援助論の取り組みからー

エダ
ヌマタミ!の今回の記事では、知育教材プログラムである「家庭保育園」が選書した育児本を参考にしています

 

育児書や参考書籍のメリット

メリット

○時代を経ても一定の評価が担保されているので信頼性が高い
〇知りたい情報について網羅されているので、知識の深堀りができる
〇子育ての指針として家族で共有しやすく、必要時にすぐ読み返せる

育児は「育自」ともいわれます。

昔から読み継がれている育児書は、その分野に精通した専門家の知見が網羅されています。

そのため、信頼性が高いのはいうまでもなく、親自身が勉強になることがいっぱい。

リビングなど、家族が過ごす場所に並べておけば「この育児本どう思う?」など、家族で話題にしやすくなります。

ネットや育児雑誌を見れば、旬な情報が手に入るのに、わざわざ育児書を読む必要ある?

いろいろ知りたい人
エダ

育児書は、時代を経ても変わらない子育ての本質に触れているものが多く、多くの学びが得られます

 

育児書や参考書籍の留意点

一方で、育児書には、次のようなデメリットも。

留意点

▲ネットや育児雑誌と比べると、現代の子育て事情に合っていない場合がある
▲著者によって、考え方に偏りがみられることがある
外国の育児書の場合、日本とは異なる子育て方法が推奨されているケースがある

育児書は、ネットや育児雑誌と比べると、情報の古さがある点は否めません。

「現代の子育て事情に合わない」と感じる部分があったら、情報の取捨選択をしましょう。

外国の育児書の場合、「文化の差異」や「社会の背景」によって、日本では参考にするのが難しい子育て方法が推奨されているケースもあります。

エダ
国や文化によって、子育ての方法には大きな違いが出ることも

 

ではここから、新生児~0歳児さんがいるご家庭におすすめの、育児本や参考書籍をご紹介します。

 

新生児~0歳児さんがいるご家庭におすすめの育児書7選

ここでご紹介する育児本は、すべて実際に読み、子育てのヒントになったものばかりです。

「0歳〇ヶ月」など見出しにある月齢は、家庭保育園の指導プログラムを元にしていますが、目安の時期とみてください。

【0歳1ヶ月~】育児&知育に役立つ参考本

『子どもへのまなざし』
福音館書店 佐々木 正美 著/山脇 百合子 イラスト

『子どもへのまなざし』

数々の臨床経験をもつ児童精神科医によって書かれた本です。

子どもを受容することで、子に自信がめばえ、やがて人への信頼感が育つ」と、乳幼児期の大切さを語った内容。

初版は1998年、全324ページと読み応えがありますが、語りかけ口調なので意外にすらすら読むことができます。

エダ
2001年に「続編」、2011年には「完結編」が出ています 

1998年版『子どもへのまなざし』(↓)


2001年版『続・子どもへのまなざし』(↓)は「障がいをもつ子どもの育て方」「注意欠陥多動性障害(ADHD)をどう理解するか」など、現代における子育ての迷いや質問に対して、わかりやすく解説

エダ
1998年版『子どもへのまなざし』の読書から寄せられた質問に答える内容です

2011年版『完・子どもへのまなざし』(↓)は、シリーズの完結編。

昨今問題になっている「子どもへの虐待」や「ひきこもり」にも触れ、子どもとの接し方について考えさせられます。

エダ
「発達障害」についても詳しく取り上げています

『母乳で育てるコツ』
新泉社 山西みな子 著

著者は、看護師と助産師の資格を持ち、日本助産婦会東京都支部理事や自然育児法研究会会長を務めた方。

総合母乳育児(Total Breast Feeding=TBF)を提唱・実践活動されてきた経験に基づき、母乳育児に関する考え方が書かれています。

「生まれつき上手に飲めない子もいるので、はじめは人工乳でも良い」「早くから離乳や断乳をすすめる必要はない」など、気持ちが少し楽になるような記述も。

エダ
「食」と「生活全般」を、総合的に見直すことの大切さを考えさせられる本です

 

【0歳2ヶ月~】育児&知育に役立つ参考本

『早教育と天才』
玉川大学出版部 木村 久一 著・是枝 美香 著

書籍『早教育と天才』

早教育に興味があるなら一度は読みたい、2013年時点で第25刷というロングセラー本。

1800年代前半のドイツの教育論で、天才ヴィッテ君のお父さんによる教育方法が紹介されています。

乳幼児期から「言葉のアウトプット」「好奇心の育成」「ルールの習慣化」が重要など、現在の知育の働きかけに通じるものが多く紹介されています。

エダ
1977年初版のため文体にやや固苦しさがありますが、結構さくさく読めます

 

【0歳3ヶ月~】育児&知育に役立つ参考本

『赤ちゃんに算数をどう教えるか』
ドーマン研究所 グレンドーマン 著・ジャネットドーマン 著/人間能力開発研究所 監修/前野 律 翻訳

『赤ちゃんに算数をどう教えるか』グレン・ドーマン脳障害児に関する活動の先駆者として、また健常児の早期発達に関する活動でも知られる、グレン・ドーマン氏の本。

右脳の機能を用いて数を認識することをすすめており、ドッツカードの具体的な使い方を紹介しています。

知育教室によってドッツカードの使い方が違うので「数の概念」の考え方として参考にするのがおすすめ。

エダ
DVD付きもありますが、なくてもじゅうぶんわかりやすい

 

『見える学力、見えない学力』
大月書店 岸本 裕史 著

著者の岸本氏は「百ます計算」の生みの親であり、小学館の通信添削「ドラゼミ」の総監修を務めたことでも知られる方。

この方の弟子筋が隂山英男氏で、現在でも百ます計算を活用、小学生の基礎学力向上に成果をあげられています。

「家庭での規則正しい生活習慣」「読み・書き・計算の基礎学力」なくして、学力向上は望めないことが記されています。

エダ
2001年には続編も刊行

 

『続・見える学力、見えない学力』(2001年版)

 

【0歳4ヶ月~】育児&知育に役立つ参考本

『イラストでみる乳幼児の一日の生活のしかた 生活リズムの確立』
子ども総合研究所出版部 河添 邦俊 著・ 河添 幸江 著

『乳幼児の一日の生活のしかた』

赤ちゃんに、理想的な生活のリズムを習慣づけるコツがいっぱい。

「カーテンを開けて明るくし、窓を開けて空気を入れ替える」など、当たり前だけれど大切なことがよくわかります。

なかでも早起きの習慣は、乳児の頃から身につけておくと苦労なく続けやすく、子供の育ちがよくなるのだそう。

他にも「朝食前に30分急ぎ足で散歩をする」「午前9~10時が、最も体の活性度が高い時間帯」など、読んでいて「ふむふむ」と思わせるものばかり。

エダ
全18つの要点があり、生活リズムの確立の大切さを実感できます

 

【0歳6ヶ月~】育児&知育に役立つ参考本

『赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか』ドーマン研究所
グレン ドーマン 著・ブルース ヘイギー 著・ダグラス ドーマン 著/人間能力開発研究所 監修/前野 律 翻訳

『赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか』グレン・ドーマン

子どもの運動能力を高めるには、生後すぐから6歳までの働きかけが重要」と提唱している本。

子どもの年齢に合わせて、基本的な運動発達過程が図式化されています。

ブレキエーション(大人の親指や棒を使ってのぶら下がり)のやり方を詳しく知りたい方や、室内雲梯(うんてい)を買おうかどうかで迷っている方におすすめ。

エダ
脳障害児に関する活動の先駆者として、また、健常児の早期発達に関する活動を推し進めたことで知られる、アメリカのグレン・ドーマン氏による本です

≫この本に関連する別記事を見る『子どもの運動神経を飛躍的に伸ばす方法!脳の発達に影響する遊びとは

 

今回は、育児本や参考書籍を取り入れた際のメリットやデメリット、また、おすすめの育児本7選をご紹介しました。

【結論】

  • 育児本や参考書籍は「網羅・深堀り」された情報を得やすい
  • 家族間で本の内容を共有しやすく、一貫性のある子育てができるようになる
  • 同テーマの関連本を読むことで、さらに多様な子育て観に触れ、見識が広がる

この記事のまとめ

  • 育児書や参考書籍は主に5つに分類できる
  • 育児書や参考書籍のメリット
    ○時代を経ても一定の評価が担保されているので信頼性が高い
    〇知りたい情報について網羅されているので、知識の深堀りができる
    〇子育ての指針として家族で共有しやすく、必要時にすぐ読み返せる
  • 育児書や参考書籍の留意点
    ▲ネットや育児雑誌と比べると、現代の子育て事情に合っていない場合がある
    ▲著者によって、考え方に偏りがみられることがある
    外国の育児書の場合、日本とは異なる子育て方法が推奨されているケースがある

育児や知育に役立つ参考書籍と育児書7選新生児~0歳児期におすすめ

  1. 子どもへのまなざし
  2. 母乳で育てるコツ
  3. 早教育と天才
  4. 赤ちゃんに算数をどう教えるか
  5. 見える学力、見えない学力
  6. イラストでみる乳幼児の一日の生活のしかた 生活リズムの確立
  7. 赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか
エダ

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沼民(ヌマタミ)のエダ

二級建築士・インテリアコーディネーター。 子育て世代に役立つ家づくり・家具・モンテッソーリ教育の情報を 専門家目線で発信しています。愛玩動物飼養管理士の資格も持っています。

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